日々をつらつらと
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冷たい風に


窓から入る光が優しくなった分だけ、
優しさを失ってしまったように風は冷たく吹く。
風に揺れる葉の音も、夕暮れの虫の声もどこか
寂しげに聞こえるのは自分自身の気持ちからだろうか?
と探りを入れてもこれと言って思い当たることがなかった。
その事に安心してまた寂しげな音に耳を済ませた。

夜が早くやって来るようになって、外は日々変わり続けて
わたしは部屋の中で温かい珈琲を啜り、
溜息に似た息を一つ吐く。

冷たい風に流されて、優しさになればいいのに。

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