日々をつらつらと
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写真を撮り続ける


このごろ毎週末予定が入るというスケジュールに
体が追いつかず、日曜には必ず不具合が
起こるペースが続いている。
それでも誘って頂けることが嬉しく、
多くの出会いと刺激溢れる日々を暮らせている。
今週もそんな感じで土曜は写真を通じて
知り合えた人達と大宴会、日曜は
ほぼ動けず、という過ごし方。
楽しむことで得られることの代償は
自らの体で払っている感じ。

写真を始めてから数年、
自分の写真には自分なりのルールというものがあり
それが自分が写真を撮る理由になっていることに
最近気づいた。
まだまだ表現したい自分の内側と
どこまで向き合えるか、これからだと思う。
外へ外へと発信し続ける為に内へ内へ。
そんな作業を続けられるのはやっぱり
見てくれる人たちを感じられるから。
写真を通じて知り合える多くの事に改めて
感謝の気持ちでいっぱいになる。


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4日間の過ごし方
金曜日
仲良くしてもらっているJILLEちゃんの個展へ。
心が震え出すのを止められない作品に足が動かず
言葉にもならなくて参った。
写真を撮る。ということの本質をおもいださせて
くれた。ありがとう。これくらいしか言葉にできない
自分が恥ずかしい。

土曜日
姪っ子の誕生日で実家へ。
会うたびに手に負えなくなっていたり
驚かされたりだけど、そんな彼女に会うのは
毎回楽しみ。
忘れていたことや知らなかったことをたった
4歳の子から教えてもらうことは少なくない。
お誕生日、おめでとう。
お祝いで食べ過ぎた。

日曜日
久しぶりに仲間とプチ旅へ。
写真を撮ることよりも話すことが楽しくて
シャッター数は思ったより少なかったけど
身体が悲鳴をあげそうなくらい疲れても
楽しい時間だった。
この時間を早く現像してあげなくては。
楽しくて調子に乗り、また食べ過ぎ。

月曜日
前日のお土産を持って旦那さんの実家へ。
たくさんの気遣いと優しさに感謝するばかり。
これからも笑って過ごせるように、大切なことを
きちんと大切にしよう。
最後まで完全に食べ過ぎ。



4日間の過ごし方、おわり。

JILLEちゃんの個展
http://jllillj.wordpress.com/

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似合う暮らし


自分に似合った暮らしを心掛けているつもりでも
耳に届いたり目に映る情報に振り回されるのは
当たり前のようなこと。
本来、天邪鬼なわたしはそれらに流されることは
あまりないけれど、いろんなことが便利になった分
これまでより数多くのことを知ることになり
世間の流れに耳を済ましたり目を凝らすことが多くなった。

まずは自分を疑うこと。
自分の暮らしに本当に必要なのか、
必要としている自分なのか
大切にできるのか、と自分を試すことで
見えてくることがある。
これは持ち物を増やしたくない
わたしなりの方法だけど。

自分に似合う暮らしを探しながら過ごすのは
とても楽しいこと。情報が増えて振り回されそうに
なりながらも、そうやって日々を楽しめたら
それはそれで良いのかもしれないな。
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10月


台風が去ったことを知らせるかのように鳥や虫が
鳴き始める。また少し次の季節へと移り変わるのが
分かったような気がして安堵する。
逆らえきれない眠気に襲われて目を瞑れば
明日が少し近くなる。

10月。
だからといって何かが劇的に変わるでもない
穏やかで寂しくて大好きな季節。
色を取り戻した空に両手を伸ばして背伸びをすると
頭の中に渦巻いていることがちっぽけに思えて
どうでもよくなった。
単純な自分に泣けてきそうになる。



自分を取り巻く世界が変われば
思考も行動にも以前にはない変化が起きる。
恐れずに、迷いながらも。
今を感じてみよう。
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明日になれば


首筋を通り抜ける冷たい風に冬を感じながら
見上げた空にある太陽に夏を思い出す。
わたしは相変わらず窓際に立ち尽くしたままで
あくびをひとつ静かに終える。

心に引っかかる気持ちを振り払うべく
本を開いて物語に入り込むも
深みに嵌ってしまい逃げられなくなってしまい
本を閉じてため息をついた。
ため息をつくと幸せが逃げる。そういうけど、
そもそも自分に逃げる程の幸せがあったとは…
今読んだ物語にあった言葉に救われた気がした。

眠りにつけば
明日になれば
闇に身を預けてしまえば。

また窓を開けてあくびをすれば。


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冷たい風に


窓から入る光が優しくなった分だけ、
優しさを失ってしまったように風は冷たく吹く。
風に揺れる葉の音も、夕暮れの虫の声もどこか
寂しげに聞こえるのは自分自身の気持ちからだろうか?
と探りを入れてもこれと言って思い当たることがなかった。
その事に安心してまた寂しげな音に耳を済ませた。

夜が早くやって来るようになって、外は日々変わり続けて
わたしは部屋の中で温かい珈琲を啜り、
溜息に似た息を一つ吐く。

冷たい風に流されて、優しさになればいいのに。

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心に届くもの


久しぶりのfrom g*
いつもiphoneから更新していたのがiOS6にアップデートしてから
どうしても上手くできず、今もわざわざ(大袈裟だけど)PCからの更新。
早く対応してほしいと思うけど、あれもこれも全部一気に。といかないことは
わかっているから気長に待つことに。

*

週末は展示会へ。
写真を撮る、に纏わる全ての作業が丁寧に行われたことがわかる
心に届きやすい(個人的に)作品に正直驚いた。
人それぞれの写真というものがあって、人それぞれの想いがあるのは知っているけど
わたし自身にはとても響く(届く)展示、作品だった。
自分と向き合うのは、やっぱり疲れるけどね、それでも
ありがとう。そしておつかれさま。

*

その後、写真をすることで知り合えたたくさんの人達と
長く長く続けばいいと思える時間を過ごした。
初めまして。や、お久しぶり。という言葉がくすぐったくて
笑ってるだけの自分が可笑しかった。
大切にしたいことが多くて困る自分も、面白いから
写真をやめたくないと思った。

*

空気が冷えて温かいものを身体が欲しがるようになった。
もう少しすればポケットが必要になり、またもう少しすれば
吐く息が白く濁り、、そんな風にまた深まる季節を
わたしはわたしなりに見て感じていこう。

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雨が止んだら。


降り止まない雨にうんざりしながらも
心の何処かでホッとしているのはこれでまた
夏が遠ざかり秋が深まると思うから。
時計が指す時間と体内時計とのズレを少し、
正すことができる気もしているから。

日に日に冷たくなっていく部屋の床を確かめるように
素足で歩く。この冷たさにいつまで耐えられるだろう?
暑さにはすぐに負けを認めてしまうけど、
冬には少し強いと思っているからこの勝負は
負けられない。と、独り相撲をしている。

雨が止んだら。

うんざりさせるような雨音も、そう悪くはないと
いつもより優しい自分になりたくてまた耳を済ませる。


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雨があがれば


3連休最後の夜に雨が降った。
楽しかった連休の最後に雨による偏頭痛で
辛い時間を過ごすなんて最悪だ。と
気圧に敏感な自分を罵る。
全てのことがこの偏頭痛に壊されるような
そんな気がして悲観的になった。

雨が止むのを待つだけ。
そんな夜をどうやって乗り切ろうか、
そんなことばかり考えて今日が終る。
深い眠りに浸って、明日を待とう。


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特別な何か


ありふれた毎日の中に、特別な何かを見つけたい。
そうは思ったところで特別なものなものなんて、
そうそう見つかるものではない。

目の前にあるのはいつも、ありふれた風景
当たり前に感じられる毎日という時間。

カメラを持つことで以前よりそんなありふれた、
当たり前のことに目を向けることは増えたけど
特別な何かを見つけられたかというと
そうでもないような気がする。

わたしが見つけたのはやっぱりありふれていて
当たり前に見えてしまう風景ばかり。

それでもいいと思う。
それでもそんな当たり前を見ようとするか
しないかでは、自分自身の中の何かが
違ってくるように思える。

特別な何かはそうそう見つかるものではない。
だからこそ探してみたくなる。それでいい。

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